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四季折々の大自然が魅了する筑波山 登山ガイド

四季折々の
  大自然が魅了する  
  関東平野にそびえ立つ標高877mの筑波山。
  山肌の色が朝は藍、昼は緑、タは紫と表情を変えることから
  「紫峰(しほう)」と呼ばれ、
  昔から「西の富士、東の筑波」と並び称されてきた。
  また、山中には様々な植物が生育しており、
  植物研究の宝庫として有名である。
  四季折々の自然を満喫しながら、登山やハイキングが楽しめる。 

筑波山登山ガイド 
  筑波山には、ロープウェイ、ケーブルカーで気軽に登ることができるが、本格的な登山家から家族連れまで、幅広く楽しめるハイキングコースがある。  
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  ○
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●御幸ケ原コース 
 筑波山神社~御幸ヶ原 
 宮脇駅からケーブルカー沿いに続く登山道。標高差があり、比較的体カを要す。
 樹齢数百年のスギの巨木群に出会うことができる、御幸ヶ原への定番コース。
 途中では上りと下リのケーブルカーがすれ違う様子を見ることができる。標高610m付近には男女川(みなのがわ)の源流がある。
 距離:約2.0km  標高差:約610m  所要時間:登り90分/下り70分 

◆迎場コース 
 つつじヶ丘~酒迎場分岐(白雲橋コースと合流) 
 つつじヶ丘から酒迎場分岐を結ぶ、勾配が緩やかなコース。酒迎場分岐からは白雲橋コースと合流することもできる。  
 筑波山神社と つつじヶ丘を結ぶ連絡ルートとしても利用されている。  
 岩の部分が少ないため比較的楽に登ることができ、森林浴やハイキング、スポーツトレーニングにも向いている。
 距離:約1.6km  標高差:約190m  所要時間:登り40分/下り35分 

○自然研究路 
 男体山頂付近を周回
 男体山頂付近を周遊する、筑波山の自然を満喫できるコース。コ筑波山の自然を学べる説明板が点在しておリ、自然観察にも 適している。コース上の展望台からは関東平野・霞ヶ浦の眺望が楽しめ、秋冬には遠く富±山を見渡すことができる。
 距離:約1.55km  標高差:約70m  所要時間:60分 

★白雲橋コース 
 筑波山神社~女体山頂
 筑波山神社から酒迎場分岐、弁慶茶屋跡を経て女体山頂へと向かうコース。筑波山神社から弁慶茶屋跡までのルートは石の階段や蔓木との出会いなどの他、植物や野鳥等筑波山の豊かな自然を楽しむことができる。
 また、弁慶茶屋跡から女体山までのルートは、弁慶七戻り・高天原・大仏岩等の奇岩・怪石スポットが点在している。  

 距離は長いが、変化に富んだ筑波山の魅力を体験できるコース。
 距離:約2.8km  標高差:約610m  所要時間:登り110分/下り95分  

▲おたつ石コース
 つつじヶ丘一弁慶茶屋跡(白雲橋コースと合流) 
 つつじヶ丘から弁慶茶屋跡までの短いコースで、弁慶茶屋跡から白雲橋コースを経て女体山頂へと向かうことができる。
 距離:約1.0km  標高差:約200m  所要時間:登リ40分/下リ35分  

筑波山の自然を永遠に
 自然豊かな筑波山は、筑波山神社の神域であり、水郷筑波国定公園に指定され、自然公園法により厚く保護されている。私たちは、このすばらしい自然を後の世代まで伝えなければならない重大な責任を担っている。


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