筑波山神社で行われているガマの油売り口上
NHK紀行ドキュメント番組「新日本風土記」
「新日本風土記筑波展」が始まった。
今日、1月21日からつくば市筑波銀行本部2階ギャラリー(住所: つくば市竹園一丁目7番) でNHKBSプレミアム新日本風土記 「筑波」 夜9:00〜の放送に伴う展示会が始まりました。
展示会場には筑波山ガマ口上保存会が出展したガマの油売り口上の姿(マネキン)と口上で使用する道具などと共に、NHKが作成したパネルが展示されています。
期間は1月21日から30日まで(土・日は休館)です。
2014年1月21日 NHK昼のニュース
日本各地に残された美しい風土や祭り、暮らしや人々の営みを描く、本格的な紀行ドキュメント番組です。番組の特徴のひとつは、短編小説集のようなオムニバス形式。いくつもの物語の中から、あなたの心をふるわす旅を見つけてみてください。 日本の暮らしや風景は、すさまじい変貌を続けています。
「新日本風土記」が目指すのは、未来への映像遺産。日本人の原点や原風景をしっかりと見つめたい。そして、未来の世代が、自分たちの足下を確かめるための材料を映像として遺したい。そんな思いを込めています。
1月31日(金)放送『筑波』
「西の富士、束の筑波」。江戸時代から富士山と並び称されてきた筑波山。全体が神の領域である筑波山は、信仰の対象として万葉の時代から多くの歌に詠まれてきた。
冬は深い雪に閉ざされる富士と異なり、1年を通じて人々が集い賑わうのが筑波の魅力。春秋のお祭りだけでなく、お参りに山遊びにと人々が気軽に足を向け訪れる「物見遊山」の山でもある。
男体山と女体山という2つの峰を頂に持つ筑波山は、縁結びの地。男女が恋の歌を詠み合ったと伝えられる巨石が残る。いまも訪れる人々の縁が混じり合い、親しみ合う土地として、筑波は人々をつないできた。
神への「敬い」と「親しみ」が同居する山、筑波山。山とともにある山麓の風土を描く。
毎週金曜 午後9:00〜9:59(BSプレミアム)
再放送 翌週水 午前8:00〜8:59
番組ホームページ「新日本風土記」
http://www.nhk.or.jp/fudoki/
携帯サイト/メニュー⇒TV⇒NHK⇒50音順⇒新日本風土記
*ミニ番組「もういちど、日本」(5分)も月〜金、放送中
Eテレ(月)午前6:20(火〜金)午前5:55
BSプレミアム午前11:55
新日本風土記・筑波展
午前9:00〜午後3:00
土曜・日曜休館
主催・問合せ:NHK水戸放局