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御嶽山噴火、犠牲は戦後最悪、観測体制の充実を要する活火山数多あれど、登山は安全な名峰筑波山で決まり!

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            御嶽山山頂の救助活動 
                  MailOnline - news, Wednesday, Oct 1st 2014 12PM  

 御嶽山噴火の救助活動は、外紙「 MailOnline - news」が日本のマスコミが報じないことを早くから報道している。
 以下は「MailOnline - news, Wednesday, Oct 1st 2014 12PM 」の記事である。この記事には救助活動の写真が多数掲載されている。
   36 now feared dead in Japanese volcano disaster  Mount Ontake started erupting at lunchtime on Friday spewing out small rock and ash over a two-mile wide area Police confirm at least 36 hikers have been located in a state of 'cardiac arrest' and are feared dead They are Japan's first deaths from volcanic eruption since 1991, when 43 people died at Mount Unzen Rescue efforts with army helicopters were used to airlift survivors from the mountain side The volcano is 230km west of Tokyo but has not yet caused any disruption to flights in and out of the city Japanese Prime Minister Shinzo Abe has instructed the military to rescue the hikers from the area Rescue efforts have now been called off due to rising levels of toxic gas near summit and approaching nightfall   以下、多数の写真あり。
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 死者18人、心肺停止は25人超 御嶽山噴火、犠牲は戦後最悪か
   御嶽山(長野・岐阜県、3067メートル)の噴火で、長野県は1日、新たに10人程度の心肺停止状態の登山者らが見つかったと発表した。同日、6人の死亡が確認され、死者は計18人となった。死亡確認された人のほか、25人以上が心肺停止状態とみられ、69人が重軽傷。

 気象庁によると、火山活動による被害では、火砕流で43人(行方不明者含む)が犠牲になった1991年の長崎県の雲仙・普賢岳が戦後最悪だった。御嶽山では、死者や心肺停止状態が45人前後に上り、上回る可能性が出てきた。  
              47NEWS 2014/10/01 14:01【共同通信】    
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                   噴煙を上げる御嶽山
    
            MailOnline - news, Wednesday, Oct 1st 2014 12PM                    

日本の火山と火山活動の監視体制  
  筑波山は安全 常時監視の対象外 
 我が国には110の活火山がある。気象庁では、気象庁本庁(東京)及び札幌・仙台・福岡の各管区気象台に設置された「火山監視・情報センター」において、これらの活火山の火山活動を監視している。

 110の活火山のうち、「火山防災のために監視・観測体制の充実等が必要な火山」として火山噴火予知連絡会によって選定された47火山については、噴火の前兆を捉えて噴火警報等を適確に発表するために、地震計、傾斜計、空振計、GPS観測装置、遠望カメラ等の火山観測施設を整備し、関係機関(大学等研究機関や自治体・防災機関等)からのデータ提供も受け、火山活動を24時間体制で常時観測・監視している。 

 また、各センターの「火山機動観測班」が、その他の火山も含めて現地に出向いて計画的に調査観測を行っており、火山活動に高まりが見られた場合には、必要に応じて現象をより詳細に把握するために機動的に観測体制を強化している。

 特に噴気活動の活発化・拡大がみられている弥陀ヶ原(富山県)については、現地の立山室堂に臨時の地震計を設置して活動を24時間体制で監視している。 

 全国110の活火山について、これらの観測・監視の成果を用いて火山活動の評価を行い、居住地域や火口周辺に危険を及ぼすような噴火の発生や拡大が予想された場合には「警戒が必要な範囲」(この範囲に入った場合には生命に危険が及ぶ)を明示して噴火警報を発表している。

          火山活動の監視体制 筑波山は常時監視の対象外! 


     噴火警報・予報の流れ  


                                       (気象庁のホームページから)
 火山噴火の可能性がある火山は、
 ? 近年、噴火活動を繰り返している火山 23  
 ? 過去100年程度以内に火山活動の高まりが認められている火山 18   
 ? 現在は異常は認められないが、
    過去の噴火履歴から噴火の可能性のある火山は富士山を含む 4つの火山  
 ? 予測困難な突発的な小噴火の発生時に火口付近で被害が生じる恐れのある火山 2 である。

  筑波山は上記?〜?のいずれにも該当していない。
  筑波山は噴火の可能性が ”ない ” 安全 な山である。 
 登山をするなら、百名山の一つ、関東の名峰筑波山で決まり! 

【関連記事】 
  筑波山神社や筑波山麓の見所

   筑波山観光案内所

      

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