令和4年2月23日(水)10時20分頃撮影
令和4年2月23日(水)、「天皇誕生日」
筑波山梅林の開花状況
梅林内を歩いたのは10時から11時頃である。
快晴だったが、風が強く冷たかった。
駐車場はどこも満車に近かった。
梅の開花状況は、紅梅が少し咲いていたが、寒気のためか花弁の縁が黒ずんでいた。
ここ数年みられることであるが、あまりきれいでない。
園内を歩いていたら「あと2週間ぐらいたったらいいね」とか
「人が少ないからいいね」という声が聞こえた。
ガードマンが、車を左側「市営駐車場」へ進行するよう誘導していた。
観梅広場の蝋梅、見ごろは終了。
「見返り縁台」から観梅広場を見る
コロナの新型コロナの蔓延防止の関係で「特設ステージ」は設置されていない。
私は第45回、第46回梅まつりでは、
1か月超の期間中、ほぼ連日、特設ステージの運営をやった。
筑波山梅林は、観光客を水戸の「梅まつり」に ”とられる” だけでなく、
午前10時前や15時以降は、他の観光地の行き来の途中に、立ち寄る観光客が少なからずいる。
「これから○○へ行く」「○○からの帰り」という声を度々耳にした。
この間、筑波山ガマ口上保存会の大久保会長や事務局長は、
大久保氏は、会長になって以来、梅まつりの魅力化やステージの運営に協力的でなかった。
ガマ口上保存会の会長でありながら、
筑波山観光の振興に貢献する姿勢が認められなかったといっても過言ではない。
その反面、「茨城国体、閉会式参加」に執心した。
大久保会長自らが、会員に参加を呼び掛けた「茨城国体、閉会式参加」には、
役員以外のつくば市の会員は参加していない。
会長の呼びかけに応えた会員は、つくば市以外の会員と会員ではない幼女とその父兄が大半のようである。
会員の心は大久保会長から離れている。そっぽを向いている。
保存会はいったん解散し、新たな体制で再出発したほうがいいという声が寄せられている。
しかも大久保会長は当時、つくば市議会の議員であり、
観光推進特別委員会のメンバーであったにもかかわらず ”何もしない” 人だった。
「捕えてみたらわが子」である。
ガマ口上保存会の会員である私は、怒り心頭!
この怒りを誰に訴えたらいいのだ!
つくば観光コンベンション協会も つくば市の観光振興にかかわる人は、
大久保 ”先生” には、「困ったもんだ」という心境でしょう。
今年は特設ステージを設けないで「梅まつり」を終了する。
なぜなら、特設ステージの運営は、筑波山ガマ口上保存会が担当することになっている。
梅まつりのホームページに、ガマの油売り口上は「土・日・祝」に実演するとある。
大久保会長や事務局長は、平日には「梅まつり」にかかわりたくないのだろう。
仮に、「土・日・祝」にガマの油売り口上を実演したくても、
会長の呼びかけに応える会員はいないと自覚されておられるからと思う。
それにも関わらず「名人・永井兵助」を襲名したいとは、空いた口がふさがらない。
筑波山観光、特に梅まつりの魅力化に関して何が問題であるのか、
関係者が考える契機となれば幸いである。
休憩所
展望「吾妻」から見た富士山
登山客が思っていた以上に多かった
女体山頂でヘリコプターがホバリングしていた。
事故が起きたのであろう。
寒気のため大鳥居から梅林に向かう途中の道路に霜柱があった。
大鳥居下の駐車場
大鳥居上の駐車場
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