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筑波山ガマ口上保存会 大久保勝弘会長、こんなことをしてはだめだ! 師範認定審査拒絶の件

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筑波山ガマ口上保存会 大久保勝弘会長 
つくば市議会の当時・現職議員でした。 
   こんなことをしてはだめだ!  
 〔高野勇さんの師範認定審査拒絶〕

 

1 会則の一部改定で「師範」の項を加筆 

 平成23年6月19日(日)、平成23年度の総会が筑波山ホテル・青木屋で開催された。
 この総会の議題の中に「議案第3号 会則の一部改定」があり、
「第7条3 筑波山 ガマロ上師範」及び付則「8 平成23年6月19日」が下記のように加筆された。
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 新たに加えられた「第7条3 筑波山ガマロ上師範」は下記の通り。
(1)ガマ口上士の資格を取得した後、
   継続して3年以上の筑波山ガマ口上の経験を有する者は、
   筑波山ガマ口上師範の称号授与の申請資格を与えられる。
(2)申請者について口上師範の称号授与及び役員会の推薦及び役員会で設定した
   審査を受けて会長が決定する。
(3)ガマ口上師範の称号の授与は登録によって行うものとする。
   登録される者は、登録料20,000円を納入することによって登録証を授与する。

また、「第15条付則」に
「8 平成23年6月19日」に
「本会会則改定時において、すでに継続した会員であって、
 その称号授与が適切と会長が認めたときは、第7条の3 (3)を準用する」と加筆された。   
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2 師範認定審査を受けず師範の称号授与 
  総会の議題第1号「平成23年(H23.4.1~H24,3.31)度事業計画(案)の
「5 第2回筑波山認定審査会」が記載されているが
「師範」に関しては、「審査会を実施する」との文言は記載されていない。

 然るに総会当日の日付、即ち平成23年6月19 日付で
大久保勝弘会長、勝村前副会長及、森(正)前事務局長及び安さん等6名が
師範認定の審査を受けることなく師範に認定され、
「師範認定書」が「会長水谷七郎」名で交付されている。

 平成23年6月19日は総会の開催日、
この日は会長が水谷七郎氏から大久保会長に交代した日である。
これに併せ大久保会長等は水谷前会長に“懇願”したのか
真相は不明であるが師範に認定してもらったものと想像する。

 己に都合の良いように会則の一部を改正しただけでなく、
それに加えてご丁寧にも付則を加筆した。
事の進めかたが甚だ姑息である。

 このため師範の称号を保持している者が
必ずしも師範に相応しい資質を具備しているとは言えず、
師範がこれでいいのかと懸念する会員もいる。

 大久保会長、森(正)前事務局長等は、
師範認定の審査を受けることなく手前味噌で師範になったように見える。
 このような恣意的な組織運営が
徐々に役員のモラルが低下した背景にあると指摘せざるを得ない。 

3 高野勇さんの師範認定審査の拒絶  
 高野勇さんは、大久保会長及び私と同じくガマ口上保存会設立以来の会員である。
高野さんは、上記総会で「議案書は(案)ではないか」とか師範制度の趣旨、
師範の基準及び指名等について質問した。

 大久保会長及び森前事務局艮は
「役員会で決定した。」、
「細則はない。」、
「指名の基準の回答なし」、
「議論の必要はない」等と答え
高野さんの質問に答えなかった。

 総会後の6月、高野さんは師範認定の審査を受けるため申請した。
これに対し森前事務局長は申請書をシュレッダーで裁断しただけでなく、
会則の一部を改訂し口上士・師範認定審査の判定基準を急遽作成した。

 これをもって高野勇さんの申請は、
新たに設けられた資格条件を満たしていないとの理由で審査を実施せず1年間放置した。

 これに対し高野さんが、保存会の会則の解釈について質問書を提出したところ、
平成24年8月12日付で、大久保会長の回答が高野さん送付された。 

 その文書には
「ご意見の内容でございますが、平成24年7月の役員会で話し合いが行われました。
基本的な考えとして、
任意団体であることから解釈、取り決めなどが
法律で縛られることはないと理解しています。
 一般的な解釈など会員各位の尊重と会員からのご意見は広く受け入れていると解釈しています。
また、会員の方はこれをご理解いただいているものと考えております。
これまで決定したことはその時点での役員各位の適切な判断があったものと考えています。」
と記されている。 

 当該文書には,高野さんが師範認定の審査を受けられない理由についての言及がない。
しかも「役員各位の適切な判断があったものと考えています。」と役員を前面に出し
会長として自らの見解を明らかにしていない。

4 大久保勝弘会長の行動パクーン  
 大久保会長の懸案に対するこのような対応は、その後、懸案が発生する都度認められた。
 会員の質問や提案等に正面から向き合う姿勢がなく、
役員会で提案や質問があり賛否両論、意見の対立が生じることが予想される場合は役員会を欠席したり、
大勢が決まった段階で顔を見せるなどがの行動となって表れ、
組織の長として果たすべき決心とそれに伴う責任を回避する姿勢のように見受けられた。

 大久保会長のこのような行動パターンは、会員のやる気・元気を粗相させる一因となってきた。 


〔高野 勇さんから送られてきた手紙〕

 
 

  

  


〔ガマ口上保存会のホームページから転記、文字をクリックすると遷移します〕     
〔こんなことでは筑波山観光の魅力度向上の期待に応えられません〕 

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